無茶々の里速報!!
みかん便り

1999年10月4日(月) 台風18号の被害報告
 月23日早朝、台風18号が無茶々の里を襲いました。雨を伴わない強い風台風であったため、海の水が巻き上がり、みかんの木に塩の害が発生。みかん山の木々は半日にして、遠目から見ると秋真っ盛りの紅葉のように葉っぱが赤茶色に枯れ出しました。
 平成3年の19号台風の時もほぼ同じく塩害でやられましたが、またもや塩害、、、。
 に被害が大きいのは、風がもろに当った園の幼木。前日まで青々とした葉っぱに包まれていたみかんがあっという間に丸見え状態。葉っぱは枯れ落ちてしまった。
 っぱが枯れ落ちた枝の実は採るしかない採らねば木が枯れてしまうのです。
 く泣くちぎったみかんたち。葉っぱがない枝についているみかんは、樹に良くないし、これ以上味がのらないのでちぎってしまう。
 ほかにも傷がついたもの、ちっこいもの、大きくなりすぎたもの、皮がガチガチに硬いもの等々のボロいみかんもちぎった。
 ぎったみかんは加工に回されジュースとなる。(無茶々園のストレート果汁用にはなりません)
 急遽加工用に収穫された被害みかんの山ができた。これでも今回の被害のごく一部。
1999年10月12日(火) 台風カメムシ様のご訪問
悲しきボディーブロー
台風の被害について、ご心配頂きすみません。
 たいした事は無いと思っていた台風も一週間ほど経つとみかんの葉がポロポロ落ちだし、ボディーブローのようにジワジワ効いてきました。
 2〜3割減の収穫被害になるのではないかと思っています。
 7年前の19号でやられ、ようやく採れだした幼木達が今回の18号でやられ、、、。改植する気力が生まれるか心配であります。
カメムシ大明神
 れ以上に、カメムシが舞い込んできました。19号の時のチャバネカメムシとは違い、一回り大きなミドリカメムシが多いようです。
 19号以来いろいろな対策を試みたものの、百姓の浅知恵ではなすすべ無くカメムシはカメムシ大明神として、神様になってしまいました。
 新しく試した忌避剤も効果なく、化学毒素以外カメムシ大明神につける薬は無いようです。

青いみかんでも、カメムシが食ったところはこのように黄色くなる。
ガマンにガマンを重ねた真面目な生産者
 メムシの被害果の見分けは難しく、スカンスカンのみかんが商品に混じって叱られるのも真面目な生産者となってしまします。
 昨年は7割減、今年は3割減。
 高齢化していく農家にこれ以上ガマンさせるのもコクなものです。
 どうすりゃいいのさ思案橋。
 皆様のご意見聞かせて下さい。
カメムシ様に泣かされている無茶々園の生産者より

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