| カメムシ続報。 |
| 9月20日過ぎから一月近く続いているカメムシの大発生ですが、気温の低下に伴って被害の拡大もようやく落ち着いて来ています。しかし、この間に受けた影響は非常に大きく、今後収穫を予定している温州みかんの半分以上がカメムシ防除の対象となってしまいました。また、今年は温州みかんに止まらず、伊予柑・ポンカンといった晩柑類にも影響が出ています(最新の生産履歴は近日中に更新します)。 |
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みかんの樹にネットを被せてカメムシ被害を予防する試みも行っています。ただ、これには多くの費用と手間を要します。また、ある程度大きくなった樹に被せるのは難しく、まだ根本的な解決策とはなっていません。(大津敬雄「桜田・早生温州」) |
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カメムシの被害果。左を見ると問題ないように見えますが、剥いてみると果汁を吸われてスカスカになり白っぽくなっている部分があります(右の画像の中央部あたり)。 |
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黄色く色づいた早生みかんですが、まだ青みが多いのが本来の姿。被害果は黄色く熟したように色が変わってしまいます。せっかく手間を掛けてきたみかんですが、これほど被害果が多くなると収穫前に果実を摘み落とさざるを得なくなります。(宇都宮俊文「アジロ4・宮川早生」) |
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今年は伊予柑やポンカンにも影響が広がっています。伊予柑の被害果は熟したように色が変わってしまい(左画像)。いずれ自然落下してしまいます(右画像)。(宇都宮利治「井出の上・宮内伊予柑」) |
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| これほどカメムシの被害を受けたのは、1999年以来、4年ぶりのことでした。昨年も極早生みかん(グリーン温州)にはかなりの影響が出ていたことから、カメムシの大発生が頻繁になるのではないかと危惧しています。 |
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